高知学113 カントリーライフ 2 車と買物

1.車・生活の足

 生活を維持するには日々の買物が重要です.それには足が必要です.

 都会ではJR、私鉄、地下鉄が網のように張り巡らされ、どこにでも行けます.しかしカントリーにはこのような交通機関はありません.したがって車です.車があるとどこにでも行けますが、車がないとどこにも行けません.

 どの家庭にも免許保持者の数だけ車があります.夫婦が持っていれば2台、さらに子ども二人が取っていれば4台になります.カントリーでは駐車の心配は要りません. 

市内のスーパー

 適合する車はスーパーに行けばわかります.軽自動車です.高知は日本で一番軽の比重が高く50%以上とのことです.何より安いし税金も低いのです.道が狭いから適合もしています.なお家族が多いと1台はミニバンです. 

香我美町・山川

 基本的にカントリーに入ると道は一車線です.しかしどこかに広くなったところはあるので、すれ違いに困ることはありません.ダンプだと離合場所は限られますが、前もって見えていますからどちらかが広くなったところで待ちます.長い距離をバックすることはまずありません.

細川のトンネル

 とても狭いトンネルがありますがこれは例外的です.ただ古い集落には軽の巾しか道がありません.

2.買物

 買物は都会なら店は選り取り見取りで何の苦労もありません.しかしカントリーではどこで買物ができるか、見定めておく必要があります.

元はよろず屋

 昔は集落に一つよろず屋があって食料品や日用品を売っていました.右の家はよろず屋でしたが今は廃業.今も残っている地区もありますが絶滅危惧種です.隣は酒屋でしたが今は古民家カフェ.

小型スーパー

 地域によってはよろず屋が発展したような小型スーパーがあります.品数は少ないが鮮魚、肉類が買えます.なお日用品もあり香典の袋も置いています.

直販所

 国道の道の駅には直販所があり、農家から持ち込まれた新鮮な野菜が買えます.魚も売っています. 

地域のスーパー・芸西村

 国道沿いにはほとんど自治体ごとと言ってよいのですが、15-30kmほどの間隔で地域のスーパーがあります.週2回ここに行ける距離ならカントリーライフは普通に過ごせます.それよりも遠いと覚悟が必要ですが.

 「ポツンと一軒家」、ポツンの距離が問題なのです.

(2021年8月31日 初版)        (2022年4月3日 改訂版)

 

2021年8月26日 | カテゴリー : 高知学 | 投稿者 : 河田 耕一